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女教師 美智子
第2章 2
外に立っていた地理教師の前田は、苦笑しながらその場を立ち去った。

 夜が更けても職員室には明かりがついていた。美智子は採点の手を止めて、答案用紙を凝視していた。作業がなかなかはかどらない。あとは家でやろうと立ち上がりかけたとき、後ろから声をかけられた。
「斉藤先生、精が出ますね。」
地理教師の前田だ。人がまだ残っていることに今まで気づかなかった。前田は美智子の恩師でもあった。
「いくらやっても、ちっともはかどらないんです。もう帰ろうかと思って・・・。」
立ち上がろうとした肩を前田が抑える。
「何か悩んでいることがあるんじゃないかね。」
美智子の心臓が早鐘を打ち始めた。まさか・・。
「私のスマホに匿名のメールが来た。添付された動画を見てびっくりしたよ。君と2組の大島君が写ってるじゃないか。」
 美智子は目を閉じ、背筋を伸ばした。来るべき時が来たと思った。前田はそんな美智子の様子を見て微笑む。
「どんな事情があるのか知らないが、心配しなくていい。私でよかった。教え子の君を不幸になんかするものか。ただ君の体が心配だ。さっきも男子トイレで・・・。」
驚愕で美智子の目が大きく見開かれた。

「やっぱり先生、いやです、こんなの。」
「何を言ってる。ちゃんと診ておかないとだめだろう。」
 
美智子は椅子の上でパンティ一枚の姿にさせられていた。M字開脚の体勢になるように手足は縛り付けられている。美智子の恥ずかしい部分から数センチのところに前田の顔があった。
「ああ、君のお○んこをどれだけ夢見たことか。君が学生のころは君の体操着の匂いで自慰にふけったこともある。私のペニスをこすり付けたりしながらね。次の日、君がその同じ体操着を着ているのを見て、また異常に興奮したのを覚えているよ。」
美智子は耳を疑った。この人、何を言っているの?この変態。変態のゲス野郎。いままで恩師だと思って慕っていた自分が馬鹿だったことに気づいた。

 前田は美智子の大切な部分に鼻を近づけた。くんくん音をたてて匂いを嗅ぐ。
いやっと叫んで、前田の顔を縛られた両手で押しのけようとする美智子。前田はその手を軽く払い退けて鼻を股間に押し付ける。
「ああ、いい匂いだ。まだ火照っているようだね。」
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