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冬物語 〜ドSな彼氏は私の後輩〜
第1章 冬華とお漏らし
「ね、ねぇ、本当に、このままするの?」


浴室で怯えながら、冬華が冬馬に問い質す。
浴室でありながら、衣服は着たままだ。


「そうです。そのために、冬華さんにスカートを履いてきて貰ったんですよ。」


「だ、だって、こんな事するなんて、知らなかったんだもん……」


「大丈夫ですよ、僕しかいませんから。どうです、少しおしっこ溜まってきましたか?」


冬馬の「おしっこ」という言葉に、冬華の体が僅かにピクッと反応する。


「う、うん……ちょっと……」


「そうですか。そしたら、こうしたらどうですか?」


冬馬が、冬華の下腹部に優しく指を添える。指先が、ゆっくりと冬華の細い下腹部にくい込んでいく。


「やっ、だめ、押さないで!出ちゃう!出ちゃう!」


「まだ大丈夫そうですね。そしたら、もう少し、お水飲みましょうか。」


すると冬馬は、先程コンビニで買っておいたミネラルウォーターを取り出し、冬華に手渡す。しかし、冬華はキャップを開けようとしない。


「飲みにくいですか?」


「だって、これ以上飲んだら、本当に出ちゃうよ……」


「んー……そしたら……ちょっとペットボトル良いですか?」


冬馬がペットボトルを手に取ると、封を開け、そのまま水を口に含んだ。


間髪入れず、その唇を冬華と重ね合わせる。


「ん!!チュー……コクッ……コクッ……はぁ、はぁ、ちょっ、冬馬くん!?」


驚く間もなく、冬馬がまた口を塞ぐ。


「んむっ……コクッ……コクッ……」


「やっぱり、まだ飲めるじゃないですか。」


「だ、だって、冬馬くんが!無理やり……」


「じゃあ、もういらないですか?」


「……ほ、欲しい……もっと、ちょうだい……冬馬くんの口移しで、お水、飲みたいの……」


「良いですよ。」


そのまま、冬華は半分ほどの水を飲み干した。


「結構飲みましたね。」


「だって、冬馬くんのお水、美味しい…んだもん……」


「良かったです、喜んでくれて。ここは、どうですか。」


冬馬が、スっとスカートの中に手を入れ、冬華の秘部に優しく手を添える。


「あっ、あぁん!ダメ!刺激しないで!」


冬華が色白の細い両手で、ガッと冬馬の腕を掴む。が、か弱い冬華の力では、冬馬の腕は止まらない。

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