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not erotic love stories
第40章 ゆうきをだして:雨宿り(第5話)虹の贈り物
『いやー、たすけてー、おにいちゃんっ・・・』
ずっと、したをむいていた、サトシ君は、そのこえをきくと、かってに、からだがうごいて、とびだしていきました。
『やめろーっ・・・』
サトシ君が、たいあたりすると、ヒロシくんは、ころんで、なきだしてしまいました。
いつも、おとなしいサトシ君の、すごく「こわいかお」をみて、ほかのふたりも、にげてしまいました。
ヒロシ君もなきながら、そのあとを、おいかけていきました。
ずっと、したをむいていた、サトシ君は、そのこえをきくと、かってに、からだがうごいて、とびだしていきました。
『やめろーっ・・・』
サトシ君が、たいあたりすると、ヒロシくんは、ころんで、なきだしてしまいました。
いつも、おとなしいサトシ君の、すごく「こわいかお」をみて、ほかのふたりも、にげてしまいました。
ヒロシ君もなきながら、そのあとを、おいかけていきました。