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not erotic love stories
第142章 第142章エピローグ:初めてのバレンタインチョコ
「ねえ・・・・」
これも何百回も繰り返した問いだった。

「ユーミンの話のつづき・・・何だったの・・・・・?」
僕の何十年越しの問いに彼女はクールに答えるのだった。

「小林君に・・・聞いてみたら・・・?」
いたずらな答えに、僕は今も恨みの声を出すのだった。

「小林・・・・許さんっ・・・」

でも、僕の両腕は妻の身体をギュッとするのでした。
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