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not erotic love stories
第41章 おれいのチュー:雨宿り(第5話)虹の贈り物
『おにいちゃん、ありがとう』

「おんなのこ」はサトシ君のホッペに、やさしく、チューをしました。

サトシ君は、ふしぎな「きもち」がしました。

「おかあさん」のチューと、にていた、のでした。 

すこし、はずかしくて、したを、むきました。
 
『あっ、わたしかえらなくちゃ。じゃあね、サトシちゃん・・・いいこで、いてね』

サトシ君が、かおをあげると、「こうえん」には、だれもいませんでした。

「あめ」あがりのみずたまりに、きれいな「にじ」が、うつっていました。

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