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not erotic love stories
第75章 きっかけ:チュー、したい!
着信を期待することが苦しくて。
三日間、引出しにスマホをしまっていた。
開けるのが怖くて。
ずっと、見ないふりしてたのに・・・。
三日後に引出しを開けてみたら。
着信アイコンがいっぱい。
恐る恐るメールを開いたら。
圭君のメッセージが続いていた。
只の文字なのに。
その明朝体が、私は大好きになった。
何度も何度も。
読み返す私の心は、幼子のように震えていた。
それが。
私と圭君が、御付き合いを始めるキッカケだった。
三日間、引出しにスマホをしまっていた。
開けるのが怖くて。
ずっと、見ないふりしてたのに・・・。
三日後に引出しを開けてみたら。
着信アイコンがいっぱい。
恐る恐るメールを開いたら。
圭君のメッセージが続いていた。
只の文字なのに。
その明朝体が、私は大好きになった。
何度も何度も。
読み返す私の心は、幼子のように震えていた。
それが。
私と圭君が、御付き合いを始めるキッカケだった。