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not erotic love stories
第77章 未読の「ライン」:チュー、したい!
そこまで打ち込んで。
私は反応の無い画面を見つめるしかなかった。
最後に一行。
私は打ち込んだ。
「チュウ、して!」
今、私が一番、してほしいこと。
おヒゲがチクチクしても、いいから。
いっぱい。
チュウ、してほしい!
大好きな圭君の腕の中で。
その温もりの中で。
チュウ、したい!
したいよぉ・・・。
夫に、圭君に届きますように。
私は神様にお願いして、眠りについた。
でも、結局。
私は一睡もできずに朝を迎えた。
私は反応の無い画面を見つめるしかなかった。
最後に一行。
私は打ち込んだ。
「チュウ、して!」
今、私が一番、してほしいこと。
おヒゲがチクチクしても、いいから。
いっぱい。
チュウ、してほしい!
大好きな圭君の腕の中で。
その温もりの中で。
チュウ、したい!
したいよぉ・・・。
夫に、圭君に届きますように。
私は神様にお願いして、眠りについた。
でも、結局。
私は一睡もできずに朝を迎えた。