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not erotic love stories
第95章 不可思議なパフォーマンス:私が小さな男の子
夫が得意げに案内した、プールのデッキチェアに私は腰を下ろした。
7年たって、更に身長を伸ばした清志君が嬉しそうに微笑んでいる。
「水着、とっても似合う・・・綺麗だよ・・・」
10年前からは想像もつかないセリフを、投げかけてくれる。
私は幸せを噛みしめていた。
大学入学と同時に交際を再開させた二人は無事、去年、ゴールインした。
大好きだった小さな男の子は、逞しい大きな男になって私を包んでくれた。
忙しい仕事の合間を縫って、今、プールでデートしているところだ。
ひとしきり泳いだ後、夫はバックから包みと封筒を取り出した。
いたずらな目で見つめると、私に向かってそれらを差し出した。
7年たって、更に身長を伸ばした清志君が嬉しそうに微笑んでいる。
「水着、とっても似合う・・・綺麗だよ・・・」
10年前からは想像もつかないセリフを、投げかけてくれる。
私は幸せを噛みしめていた。
大学入学と同時に交際を再開させた二人は無事、去年、ゴールインした。
大好きだった小さな男の子は、逞しい大きな男になって私を包んでくれた。
忙しい仕事の合間を縫って、今、プールでデートしているところだ。
ひとしきり泳いだ後、夫はバックから包みと封筒を取り出した。
いたずらな目で見つめると、私に向かってそれらを差し出した。