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not erotic love stories
第105章 雨の日の体育館で:僕が大きな女の子を好きになった理由
でも、好きな女の子はいる。
下のフロアでバレー部の本山さん。
小さくて、可愛い。
山田好みの大きな瞳の女の子だ。
「ラブレター渡す時ってさぁ・・・」
自信満々で僕達に演説する割には、告白歴無し。
いわば、ヘタレだ。
でも、僕は山田が好きだ。
おバカでも、コイツのバカ話には頷ける面がある。
だから。
僕は、迷ってるんだ。
僕の大好きな、あの子。
吉川由美に、告白することを。
僕も手すりにもたれながら、呟いた。
「かーいー(可愛い)なぁ・・・」
下のフロアでバレー部の本山さん。
小さくて、可愛い。
山田好みの大きな瞳の女の子だ。
「ラブレター渡す時ってさぁ・・・」
自信満々で僕達に演説する割には、告白歴無し。
いわば、ヘタレだ。
でも、僕は山田が好きだ。
おバカでも、コイツのバカ話には頷ける面がある。
だから。
僕は、迷ってるんだ。
僕の大好きな、あの子。
吉川由美に、告白することを。
僕も手すりにもたれながら、呟いた。
「かーいー(可愛い)なぁ・・・」