この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
not erotic love stories
第126章 号泣:赤石君が園田さんに恋した理由
「そ、そんな・・・・そんなこと・・・」
余りにも気持ちが入りすぎて、僕の声は途中で掠れてしまった。

(やばいっ・・・泣きそうだ・・・)

ドラマでも男が泣くシーンなんて、嘘くさい。
なのに、なんで、今・・・・?

自分の涙腺のコントロールができないもどかしさに、僕は戸惑っていた。
でも、やっとのことで僕は、自分の気持ちを絞り出すことができた。

「バカヤロウッ・・・」
叫び声と同時に、涙があふれていた。

「うえっ・・・ヒック・・・・うぎぇーん・・・。」
それ以上、何も言えず僕は生まれて初めて人前で泣き出していた。
/615ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ