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僕と彼女の週末
第17章 22:15 濡れる

「千夏ちゃん、あぁ…大好きだよ」

下から持ち上げるように持って、両方のおっぱいをフニフニと揉みながら、その先端を交互に口の中で味った。
触感を変化させ続ける魅惑的な二粒の果実を近づけて、夢中になってしゃぶりついた。

「んんー……」

千夏ちゃんの声にハッとして、顔を見上げると眉間に少しシワが寄っていた。嫌だったのかな?気持ちよかったのかな?
僕は唾まみれの唇で、スベスベのほっぺにキスした。

両頬にキスをして、千夏ちゃんの顔を至近距離で愛でる。
「かわいいなぁ…」

ほっぺを撫でながら、鼻先にもキス。
少しだけ舌を出して、味見してみる。

(千夏ちゃんの突起はどこもかしこもかわいい…)

ほんの少しだけ舐めるつもりだった。
初めて舐めた興奮が止められなくなって、僕は千夏ちゃんの鼻骨の感触を舌で確認した。

鼻の縁を舐めたとき、「んんー」と嫌がって顔を背け始めたけど目は覚めなかった。そして僕は千夏ちゃんの顔を両手で包みこんで、その禁断の穴に舌を入れてしまった。

きっともう二度とない、一生に一度の機会。
そんな考えが僕を後押しした。

舌先を細めて、なるべく奥まで入れるように…
入れる深さなんてたかが知れてるけど、千夏ちゃんの小さな穴に勝手に捩じ込んでるっていう背徳感は僕をゾクゾクさせた。
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