パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第21章 １０：３０ 境界線

（出ないんじゃないんだよ…）

そんなことを理性的に説明できる脳みそはもう蕩けて無くなってる。

「あぁあっ…気持ちいい…これもっと奥まで来て」

その言葉に従って、千夏ちゃんの腰を捕まえて、ぐっと自分の腰を浮かせた。

「ああぁぁあ…気持ちい……んんぁっ…」

僕の耳を捉えた千夏ちゃんは、舌を突っ込んだ。

（あ……とける…）

「奥…いい……はぁんっ…ギュッてして……」

「はっぅぅぅっっぐぅ…」
千夏ちゃんは僕の頭を抱えながら、甘い声で僕を溶かしてくる。

ちんこの根元も先もタマも全部がジンジンして痛い。

「これ…かったいおちんぽ…好き……」

（堤防が崩れそうなんだ…もうだめだって…）

千夏ちゃんの口から僕に注入された「好き」って言葉の毒は、すごい速さで僕の体を駆け巡った。

「ん゛ん゛ぅ………」

「震えてる？…ぅんん……ねぇ……イキそぅ？」

頷いたらまた抜かれちゃう…
僕はまだここにいたいんだ…

「ふぅん…う゛っ……っっうぅぅ……っっぐっ」

ぐぅぅぅっと僕を締め上げる千夏ちゃんのおまんこは、僕のちんこを根元からギュンギュン吸い上げるように波打つ。

「まだ…我慢…するの？」
耳の縁を千夏ちゃんの舌が辿る。
（するよ…僕は…千夏ちゃんを愛してるから…）