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第3章 お互いの思い

初めてお邪魔する彼の家
彼の家って感じ.......


「ここに座って。何か飲む？
桜ちゃん、かなり酔っ払ってるからお酒以外ね」

「う〜ん」

「決められないなら。紅茶にするよ」

「ありがとう.......」

いつも紅茶を飲んでるのわかってて.......

私のこと知ってて見守ってくれる彼
彼に気持ちを伝えていたら.......
でも、彼が私のこと好きかどうかなんてわからなかったから