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月あかりの夜
第7章 サボタージュ
 それから、小一時間はかからず彼女はまるで別人となって戻って来た。
 
 制服から私服に着替えていたからとても高校生には見えなかった。
 
 束ねた髪を降ろしていたが化粧はしていない。

 よく見るとブラウスは制服でリボンを外しただけであった。くつはそのままのスクールシューズを履いていた。

 ベージュのキャミソールワンピ姿が良く似合った。

「さあ、アバンチュールに出かけましょう。何処へでもお供いたしますよ」と言って先に出て行った。

「この駅は通学駅なので、電車でK駅までいってビル内の東口に出て下さい」と店前で言って先にいなくなった。

 少し戻る感じではあるが彼女の指示なので従って向った。Kは沿線では繁華街で学生街でもあった。
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