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月あかりの夜
第9章 前戯
エレベータがきてドアが開いた。
彼女は力一杯に抱きついて胸に顔を埋めた。
そのまま乗ってドアが閉まった。3Fに着いた
ドアを開けると彼女はしがみついたままであった。後ろ手で入って鍵を掛けた。施錠音が大きく響いた。
彼女はこみざみに震えていた。
しがみついている彼女の頤を上に揚げてキスをした。
そうすると開いていた目を閉じた。
唇を吸い舐めて舌を入れるとちょっとびっくりして目を開けたがあがらうことなく成すがままを受け入れた。
入れた舌に舌を絡めてくる。震えは収まって来た。
ベッドに腰掛けると、そのまま彼女の足を掬って寝かせた。
眼を開けて見ている彼女に圧し掛かり、
「今から裸にします。着ているものを脱がせます」と静かに言った。
キャミソールの裾を持って捲ると手で抑えたがそのまま捲り上げると、彼女は下に制服を着たままであった。
「え、重ね着しただけだったのだね」
彼女は力一杯に抱きついて胸に顔を埋めた。
そのまま乗ってドアが閉まった。3Fに着いた
ドアを開けると彼女はしがみついたままであった。後ろ手で入って鍵を掛けた。施錠音が大きく響いた。
彼女はこみざみに震えていた。
しがみついている彼女の頤を上に揚げてキスをした。
そうすると開いていた目を閉じた。
唇を吸い舐めて舌を入れるとちょっとびっくりして目を開けたがあがらうことなく成すがままを受け入れた。
入れた舌に舌を絡めてくる。震えは収まって来た。
ベッドに腰掛けると、そのまま彼女の足を掬って寝かせた。
眼を開けて見ている彼女に圧し掛かり、
「今から裸にします。着ているものを脱がせます」と静かに言った。
キャミソールの裾を持って捲ると手で抑えたがそのまま捲り上げると、彼女は下に制服を着たままであった。
「え、重ね着しただけだったのだね」