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甘い蜜は今日もどこかで
第6章 【キミの隣に居たい】





腰持たれてぶつかる肌同士の音が響く。
グリグリ突き上げてくるよ。
キスして…と舌を出して待ってるジロウの方が可愛くて堪んないから。
振り向きながらキスして喘ぐ。
ジロウにしがみついてバックピストンにイかされる。




「あっあっあっ……イクっ…イクっ」




ねぇ、ソファーカバーは汚したくないんだけど。
これじゃ、また潮吹いちゃいそう。




「ジロウ……シャワー浴びよ?連れてって」




「うん」




甘えるととことん甘えさせてくれる。
またもやお姫様抱っこでバスルームへ。
タオルや着替えの全てを把握しているジロウだからこそ手際も良い。




「僕が全部洗います……あ、俺が全部洗うね」




「アハハ、早く慣れてね」




「うん」




丁寧にボディーソープで撫でながら洗ってくれる。
後ろから胸も……乳首も。
「ん……」と反応したらまた固いのが当たってきて。
私も手にボディーソープをつけてジロウのアソコを手コキした。
どんどん固くなって向かい合わせになると理性は諸共崩れ深いキスで酔いしれる。




「ハァハァ……ゴムないから挟んだまま出して良い?」




「うん」




股の間に挟んで素股し、乳首を愛撫される。
ジロウのがクリトリスも擦り付けて瞬く間に絶頂してしまう。
バックにされて後ろから挟んでピストンされた。
ヌルヌルで擦り付けられるのが凄く気持ち良い。




「ハァハァ……椿っ……椿っ」




温かい浴室で声も音も響いてる。
胸も揉まれてまた絶頂の波が押し寄せてきた。




「もう、私ばっかイってるよぉ……ハァハァ、イクっ…!」





「椿っ……俺もイクっ…イクよ…っ」




浴室の壁に吐き出された精液。
肩で息をしながら「出し過ぎだよ」と笑い合った。
もう、箍が外れてバカみたいに求め合っている。
結局、シャワー浴びた後もベットの上でヘロヘロになるまで愛された。
一気に一箱の半分使っちゃうなんて史上初だわ。




腫れるくらいキスもして気絶するように眠りに落ちた翌朝。
後ろからハグされて目覚めたは良いけど、朝勃ち……なのか、また固くなってる。
それが凄い当たってて寝てるフリしてても、隣でゴソゴソしてたら嫌でも気付いちゃうのよ。









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