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甘い蜜は今日もどこかで
第6章 【キミの隣に居たい】





チュッチュッてキスして
「こちらこそ」と深いキスになる。
どうやったって離れられないんだよ、私たち。
もう一層のこと、行き着くところまで行っちゃおうか。




「好き……好きよ、ジロウ」




何度もそう口から出た。
その度に愛しい声が「うん、俺も」と紡いでくれる。
2人だけの休日は時間が許す限り愛し合った。





遅めの朝食…というよりブランチかな。
オーブントースターで簡単にキッシュ作っちゃうところは改めてだけど胃袋掴まれちゃってるよね。
お嫁にしちゃうから良いか。
向かい合わせ…ではなく隣に座って見つめられながら口に運ぶ。




ねぇ、見過ぎだってば。
わざと口元着けた方が良いの?
なんて思ってたら本当に着いてたらしくてペロッと舐められた。
モグモグしながら照れると頬にキスしてくる。
食欲より性欲が今勝ってるんだな。
私は、食欲満たしたいけど。




お口の中ゴックンしてから舌を絡めてキスをする。




「冷めちゃうから早く食べよ?」




「ダメ……後で」




Tシャツしか着てない私の太腿に触れてきた手。
一緒に居るとスイッチ押しまくりだな。
長かったもんね、こうなるまでに。




「欲しい………ダメ?」




ダメじゃないけど………その顔ズルい。
焦らす…?ううん、やっぱ無理。
私がもう焦らせない。




Tシャツの中見てくる。
ノーブラだもん。
凄くシたそうな顔だね。
キスしてきて下から手を入れてきた。
乳首を愛撫されてこっちも反応しちゃう。
もどかしくなっちゃって椅子に座るジロウに跨った。




ショーツ越しに固いのが当たってて気持ち良い。
Tシャツ捲られておっぱい舐めてきた。
アソコにグリグリ当てられてジンワリ濡れてくる。




「ジロウ……挿れて」




あ、そっか、コンドーム……と思って退こうとしたけどジロウがスウェットのポケットから出してきた。
最初からそのつもりだったな?とキュンとくる。
慌てないで、ゆっくりで良いよ。
全部ズラして装着したらショーツもズラして挿れてきた。
腰を沈めて噛みしめる。




「あぁ……椿のナカ温かい……っ」




「ジロウの気持ち良いよ、勝手に腰動いちゃう…」




「ハァハァ、可愛い、可愛い」










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