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甘い蜜は今日もどこかで
第6章 【キミの隣に居たい】





え、足コキされながら言うこと!?
ギュッてしたら顔歪ませてるけど「椿…」って呼ぶから。




「ちゃんとこの足コキに耐えれたら、きっぱりと断る……もし耐えれなかったらこの曖昧な関係続けちゃうよ…?」




「そ、そんなぁ……ズルい」




「自信ないの?ちゃんと耐えてよ」




我慢汁が指に絡んでよく滑る。
ダメじゃん、もっと気持ち良くなっちゃうよ?
自分で自分の首締めちゃうね。




口ではそう言ってるけど、ちゃんとお断りしようと思ってる。
ジロウだけは手放せないの。
プルプル震えて、自分の腕噛んでるの?
肩で息して今にも泣きそうね。
愛しくて堪らないよ。
出ちゃう…?我慢出来る…?




「がっ……我慢出来たら、ご褒美くれる?」




「ん〜?何して欲しいの?」




「ふぅふぅ、ちゃんとあの人に断った上で……次の、休みは……ハァハァ」




「うん、休みは?なに?」




「今日よりもっと椿を独占させて?んんっ……もっともっと……椿と……エッチしたい…です…っ」




「ほーんと、絶倫だね?1日何回出せば気が済むの?全部、私に出して欲しいんだ?」




「んんっ……椿と繋がってたい…っ」




「あっ…!?」




ピュッピュッて白いの出た。
え、これって、完全アウトだよね?
目を合わせたら“違う”って全力で首振って否定してくる。
いやいやいや、アウトじゃん。
出しちゃったんだよね?
白いもん、我慢汁じゃないでしょ?




「椿っ……違うから」




「確かめるよ?」




「えっ!?」




指で掬ってペロッと舐めたら苦〜い精子の味。
「精液じゃん」って笑ったら泣きそうな顔して駄々をこねてくる。
子供か、認めなさい。




新しいコンドーム開けながら手コキで固くする。
舌の上に乗せてフェラしながら装着してあげた。




「その歪ませた顔、大好物なの知っててわざとでしょ?んふふ、確信犯…だね」




「え………あっ…あっ……」




「足コキしてたらムラムラしてきちゃった……欲しいから挿れるね?」




「ん、うん……っ」




正座するジロウに跨って自分で挿れた。
一気に奥まで到達して思わず声が漏れる。









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