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甘い蜜は今日もどこかで
第6章 【キミの隣に居たい】





「あぁっ……足、崩して良いよ、ジロウ」




足を崩しながらおっぱい舐めてきた。




「コラ、動かないの、私が攻める番だから」




「え………動いちゃダメなの?」




「そうだよ」と指を湿らせ乳首を愛撫してあげるとビクビク反応してナカでまた大きくなった。
本当、今日一日で何回するの?
良いね、記録出そっか。
始まったばかりのジロウとの恋人生活。
イかされてばかりは面白くないから。




「椿っ……それダメぇ…っ」




親指の腹で乳首勃起させて激しいピストンは私だって気持ち良い。
止まんなくなる。
イキそう、イキたい、イかせて。
ジロウも負けじと乳首を愛撫してくる。




「あぁん……あぁん……イクっ…」




「あぁ………凄い締まるっ」




2人でくたぁ〜となった後も一緒に過ごして、ご飯もお風呂も常にくっついてて。
バカップルっての?
一度やってみたかったんだ。
レンカノでオプションつけられたこともあったけど、やっぱりリアルは違う。
こんな、心の底から楽しめるなんてね。




当たり前のように泊まってく中で、前に買ったお揃いのパジャマじゃ寒いような気もしたけど「すぐに暑くなるから大丈夫」って事後のこと言ってる?




2人くるまって寝てさ、何度も目が覚めてジロウの寝顔見るたびに癒やされてた。
ウルッてきちゃうの。
長過ぎたんだもん、ここまで来るのに。
意地や見栄を張って追い返してたあの日々はもう送らなくて良いんだね。




ふと目が覚めたら後ろからおっぱい揉み揉みされていた。
寝ぼけ眼で手を退けても揉んでくるからそっとお尻を股間に当ててあげると擦り付けてきた。
んふふ、本当、朝も元気。
シャワー浴びる前に1回シとく?
時計の針はまだ5時前だけど。




「あんっ…あんっあんっ……はぁん…っ」




正常位が一番好き。
イク瞬間の顔見れるから。
締めた時の悶絶顔も。




「椿っ……イクっ…」




果てた後なだれ込んできて肩に熱い吐息が掛かる。
もう好き過ぎて怖い。
ギュッと抱き締めた。
何度も離れがたいキスを繰り返して。




朝食は要らない。
副社長と食べることになっている。
それはジロウも了承しているけど、顔見ればわかるよ。
きっとまだ、納得はしていない。









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