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世界で一番君が好き~You’re my love♡
第1章 自暴自棄

淳side
15階で一樹を待っていると・・・。
「拓海大丈夫かな~・・・・・」
俺の横で湊がそう言った。
・・・・・・・。
「一樹が暫く代理やる・・・・」
そう言うと湊は顔を上げ・・・。
「俺が全部拓海に託して辞めたんだ、俺やるよ・・・・」
イヤイヤ、
「拓海にもプライドがある、兄貴分の一樹に任せておけ・・・(笑)とりあえず代役見つかるまでだし・・・・」
湊はため息をついてオフィスの喫煙所へ・・・・。
はぁぁー・・・
すると・・・・。
一樹が奥のオフィスから出てきて、ネクタイを直し・・・・。
「もう来る???」
(笑)
「新規どうだった???」
そう言うと一樹は笑って・・・・。
「俺まだまだ行けるかも(笑)」
落としたのかぁ~・・・(笑)あーーーーあ、たまーーに復帰も悪くないか(笑)
すると、お客様用のエレベーターが開き・・・・
「あれぇっ???一樹君と淳君ーーーーッ////////何々戻ったのぉ????」
(笑)
まぁそうなるよね。
「いやーー、鬼軍曹に駆り出されちゃって(笑)」
そう言うとお客様は笑って・・・・。
「そうなのーー???じゃ、今日はどっちがコーディネートしてくれる???」
一樹は笑ってカウンターの外へ出ていき・・・・。
「淳のが良かった???(笑)」
そう言うとお客様は笑って一樹の腕にしがみつき・・・。
「次淳君よろしくねッ(笑)」

