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世界で一番君が好き~You’re my love♡
第12章 過ち

早歩きでその場から離れて・・・。
小道に入った。
はぁぁ・・・。
ビックリした。
なんだろう。
拓海君・・・なんか・・・ちょっと怖かったけど・・・・。
大丈夫かな。
私・・・なんで最初拓海君に固執してたんだろう。
多分、お互い寂しいって気持ちが合致したのかも。
あの時私も結婚して半年がたって、毎日一人で過ごして楽しい事なんか何もなくて人生終わったってそう思った。
正直Hも誰ともしてないしキスも・・ハグも・・・。
その時堂本さんにお礼を言わないとってずっと思っていたのもあるしあの名刺を思い出して・・・調べた・・・・。
堂本さんに母の事を報告しないとって・・・・。
そしたら来たのは拓海君。
優しい反面・・少し強引だったけど・・・凄く気持ちよかった。
誰かに求められてる気でいた。
あの・・・体の触れ合いが・・・恋しかった。
それでまんまと入会して・・・また拓海君と・・・・・。
でもね・・・。
不思議。
この前蓮とデートしたとき・・・体の触れ合いを・・・そこまで求めなかった。
てか・・・一緒にいるだけで楽しくて・・ドキドキしたの。
キスしたことが・・・拓海君とHした以上の・・・破裂するくらいの・・・。
ドキドキだった。
だからごめんね・・・。
比べてるんじゃないの・・・・
私は貴方に・・・して欲しかった・・・それだけだったのかもしれない。

