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第15章 2度目の宿泊

拓海君は私を誰かの代わりにしたかもしれない・・・。

でも私も旦那様に同じようなことをしてるような気がする・・・・。

利用してる・・・・。

こんなんじゃ・・・ダメだよね。



ガラガラとスーツケースを引き蓮の車が止まってる駐車場に行くと・・・・。

(笑)

蓮は車の外で待っててくれた。

直ぐに私の方に来て・・・。

「来なかったらどうしようって思った・・・(笑)」

って・・・言うの・・・・(笑)

「来ないわけないじゃない・・・・(笑)」

私は貴方と居たい・・・・。

そう思ってる・・・・。

だから・・・。

ちゃんと自分の生活を見直そうかって・・・そう思った・・・・。

蓮は私の荷物を車に乗せ・・・。

助手席の扉を開けてくれた。

・・・・・・・。

「ありがとう・・・(笑)」

ドアが閉められ・・・蓮も運転席に乗り込み・・・・。

「じゃぁ・・2回目のお泊り行こうか・・・(笑)」

うん・・・・(笑)