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世界で一番君が好き~You’re my love♡
第16章 自分を見直す
双葉side
なんかッ
大丈夫かな。
さっき知り合ったばかりの人と出掛けるとか・・・・・。
・・・・・・・。
でも凄く優しそうだし、
とにかくイケメン。
車は北谷の街に入り、上地さんはゆびをさし、
「あれヒルトンだよ(笑)」
へぇ~・・・・・
あれかぁ・・・・
「一回ホテルチェックインして待ってたら?拓海直ぐに行かせるから(笑)」
本当に来るんだッ(笑)
すると拓海さんは前屈みに座り携帯を出して、
「一応番号聞いといて良い?(笑)ホテル着いたら電話するよ・・・・・」
あ、
あ~・・・・・・。
「はい(笑)」
そう言ってお互い番号を交換し、
私はホテル前で下ろしてもらった。
「じゃ30分くらいで来させるから(笑)」
上地さんはそう言って、助手席に移動した柊さんも笑って
「また後でね(笑)」
・・・・・・・。
そう言って車に乗り込み手を振ってきた。