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世界で一番君が好き~You’re my love♡
第3章 契約と恋人面談
堂本さんは契約書を俺の目の前に差し出し・・・・。
「この前軽く説明をさせてもらったが・・・・仕事内容は彼女もご理解をいただきましたか???(笑)」
俺と佐那は顔を見合わせ・・・・。
2人でゆっくり頷き・・・。
「はい・・・」
すると、堂本さんは笑って・・・。
「今ここのスタッフで恋人申請を行ったものは30人くらい・・・・皆様にお話をしているのは、お客様へのサービスは悪魔でもサービス・・・。そこをご理解いただきたい。」
・・・・・・・。
「女性と体を重ねたりキスをしたり・・・それは毎日あると思っていただきたい・・・」
「そして、中にはスタッフに感情移入される方も多い・・・以前は会員様との恋愛はご法度スタッフもプライベートでは恋人を作らず対応、隠れて付き合っていたものもいましたけどね・・・(笑)」
恋人作れなかったのかな・・・・。
「ストーカー行為をする方も少なくはありません・・・(笑)でもうちのスタッフは誠心誠意対応しそういう事がないよう気を付けてはいます・・・・」
「佐那さんには・・・そう言ったことをご理解いただき彼をしっかり支えていただきたい(笑)」
・・・・・・・。