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第24章 沖縄最終の夜

あ～・・・・・・。

それ言われたら帰りたくなくなるな・・・・。

俺の前で立ち上がり俺に背を向け・・・・。


「もう少し・・・・一緒に居たいなって・・・////////」

双葉・・・・・。

俺も立ち上がり・・・・・。

彼女を後ろから抱き締めた。


「今日ここに居ようかな・・・・・」

何かする気はない。

キスも・・・・・。

双葉は顔を上げて、

「朝まで？・・・・・・/////////」

(笑)

「うん、何もしない・・・・・・朝までこうやってさ・・・・一緒にいよう？」

双葉は俺の腕を前で掴み・・・・・。

「うん・・・//////////」


多分


双葉に惹かれてる。


まだ出逢って３日。


早紀とも凪とも出逢いはあのクラブ。

早紀とは初日にキスをして途中迄、

凪とはその日に体を重ねた。


でもなんかこの感覚は違う。

双葉に嫌われたくないし・・・・

もう少し時間を掛けて俺を信用して欲しい。


そう

思った。