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第30章 会社の同僚の彼女

佐那side

・・・・・・・ッッッ

私と鈴木の間にいきなり男性が割って入ってきたッッッ


「はっ？！アンタ誰だッ？」

鈴木がそう言うと、


この人ッ・・・・・・・

OHのッ

蓮君ッ


「悪いな？話し中に・・・・この子知り合いなんだよ、アンタこそ誰？」

・・・・・・・・ッ

鈴木は蓮君に圧倒され後退りをしながら・・・・

「俺はッ彼女の同僚だっ！」

すると直ぐに女性が走ってきて、

「大丈夫ッ？こっちに行こう・・・・」

・・・・・・ッ////////////

えっ？！

この綺麗な人誰ッ？

その女性に抱えられ離れると、

「大丈夫？怪我ない？」

えっ？

えっ？


「あのっ・・・・・・」

私が蓮君と彼女を交互に見ると・・・・・

「私もよくわからないの・・・でも彼が急に・・・・」

夏に

蓮君が好きな彼女って噂の人が品川駅で怪我をしてて、会社まで送ったって龍之介に聞いたことが・・・・

蓮君が先月お礼に部屋まで来たのを覚えてる。

その彼女が・・・

この女性？

えッッッ