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第5章 兄貴の言葉

一樹さんと臨也君がマットレスを運び・・・。

私たちは広いリビングで皆でご飯。

「俺手料理OH入って初かもッ！！！！」

臨也君はそう言って・・・。

「うっま！！！！！」

(笑)(笑)

すると・・・。

「達也は結構料理好きだったらしいけどお前やらないのか？？(笑)」

達也？？？？

ってー・・・。
えっとえっと・・・誰だっけ？？？

「あーーー、兄貴は意外とマメなんっすよ(笑)俺食べるの好きだけどセンス無いからなぁ～・・・・」

あ、臨也君のお兄さんなんだッ(笑)

「達也はね、俺等と一緒に辞めて沖縄帰って～・・今一緒に働いてるけど～・・今2児のパパでこの前も来れなかったんだよ(笑)あの上村に住んでるよ？？？」

一樹さんがそう言った。

すると堂本君が・・・。

「アイツは破天荒で結構ヤンチャだったから(笑)・・・でも今は別人のようだな・・・(笑)」

そうなんだ・・・(笑)

「達也さん結城ちゃんと毎日喧嘩してましたもんね(笑)」

へぇー・・・・(笑)

「結城ちゃんて？？？？」

佐那ちゃんが私に聞いてきた。

「(笑)堂本君の妹さんッ・・・淳君の幼馴染の涼君と結婚してー・・・淳君の幼馴染(笑)」

「涼と淳は本当・・・不動の人気だったよな(笑)」

そう・・なんだー・・・。