この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
世界で一番君が好き~You’re my love♡
第34章 本当の姿

拓海side
あの日和也さんから電話をもらって早紀から予約が入ったことを知ったけど・・・・。
気持ちはブレなかった。
正直彼女に対し悪い気持ちは全くないが、ただ今更なんだという思いだけがモヤッと残ったんだ。
涼さんは時計を見て・・・。
「もうそろそろ来るかな・・・」
そう言って喫煙所を出て行った。
「お前話さなくていいの?」
一樹さんにそう言われたけど・・・・。
「んー・・・もう終わった話だし、俺今違う子好きだから・・・・関わる気はないですよ・・・・」
そう言うと一樹さんは笑って・・・・。
「でも苗字が違うってどういう事???」
・・・・・・。
結婚したって事かな??
お祝いくれって言われたら笑えるな・・・・・。

