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世界で一番君が好き~You’re my love♡
第34章 本当の姿

拓海side
・・・・・・・。
なんだろう・・・。
このモヤモヤ感。
変な感じで気になる。
涼さんが出て行ってから1時間が経った。
時計を見ると・・・・。
「今更なんだろうな???(笑)」
一樹さんが笑ってそう言った。
・・・・・・・。
「どうしよう、金貸してくれって言われたら(笑)」
なんて・・・。
冗談だけどさ・・・・。
するとオフィスの扉が開き・・・・。
涼さんが戻ってきた・・・・。
・・・・・・・。
涼さんは俺の顔を見て・・・・。
「拓海ちょっといい???」
・・・・・・・。
なんだろう・・・・。
喫煙室に入っていった涼さんを追いかけると・・・・。
涼さんはネクタイを緩め・・・・。
「早紀ちゃんの連絡先ってどうしてる?」
・・・・・・・。
「もう消しました・・・何で??」
涼さんはアイコスを吸って一息つき・・・・。
「お前さ・・・早紀ちゃんー・・・に暴力振るったりしてないよな?」
はっ?!
「何言ってんですかッ????」
俺がそう言うと涼さんは笑って・・・・。
「だよなー・・・(笑)OKOK・・・、それはないって思ってたから聞き流した・・・」
なんだッ???
どういう事???

