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世界で一番君が好き~You’re my love♡
第34章 本当の姿

エレベーターに乗り1つ上のフロアーへ行った・・・。
奥から3つ目の・・・比較的小さな部屋。
ドアを開け早紀ちゃんを中に入れ・・・・。
俺も中に入って扉を閉めた。
早紀ちゃんは直ぐにソファーに腰かけ・・・・。
「拓海君に会いたかったな・・・・」
えっ????
てかさ・・・。
「どうしたの??なんかあった?」
そう言うと早紀ちゃんは・・・・。
「ね・・今日お試し適応されないんだ???」
・・・・・・・・。
「そうだね、あれは1人1回なんだ・・・・で・・・今日は何の用だったの???」
そう言うと早紀ちゃんはバックを抱え・・・・。
「・・・・あのー・・・拓海君と話したかったの・・・・・」
はっ???
俺はソファーの向かいに置いてあるベットに腰かけ・・・・。
「詳しい事は知らないけどさ・・・早紀ちゃん好きな人できたって出て行ったんでしょ??その男とはどうなったの???」
そう言うと・・早紀ちゃんは・・・・
「そういうのも含めて話したくて・・・・」
はぁぁー・・・・・。
「あのさ・・・2人の問題だし・・・俺はそんな言う事もないんだけどさ・・・」
早紀ちゃんは俺をじっと見て来て・・・・。
「じゃ、言わないで???」
えっ・・・・・。
この子こういう感じだったっけ????

