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第37章 私の夫

５年ほど前だった。

凪と知り合う前に良く行くバーで澄子という女と知り合った。

彼女は当初45歳・・・・。

彼女は直ぐに俺に声をかけてきて・・・・一緒に酒を飲んだ。

その日、澄子とホテルで過ごし・・・それから彼女とは何度も会った。


好きとかではない、見た目もタイプではなかった。

俺は若い女性が好きだったから・・・・。

ただ都合が良かった・・って言うだけの関係。


彼女の性癖は俺と一致していた。

ドMでもある彼女は俺にとって本当に最高の相手、週に４．５回会ってストレスを発散していた。



そしてもっと綺麗な女性としたい・・・そんな欲望が抑えられなくなり・・・・。

ある高級風俗クラブに登録。

そこはその辺の風俗とは全く違い、年齢も20代から50代まで・・・全ての女性が綺麗で可愛く・・・スタイルも抜群・・・。

選びたい放題・・・・。

俺はその中でも際立って綺麗な凪の写真に見とれ・・・。

直ぐに彼女を指名したんだ。

でも彼女は人気があって3時間待つと言われた。

勿論待った。