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第38章 君を絶対諦めない

銀座

お客様を受付でお見送り・・・・。

時間はーーー、ジャスト18時！！！(笑)

凪との待ち合わせは～18時半ッ

オフィスに戻って涼さんの顔を見ると、すぐに走って行って・・・・。

「涼さんッ・・報告書明日じゃダメですかッ？？？？」

そう言うと涼さんは笑って・・・・。

「あーーーー・・・・またデートかよッ・・ったくーー・・・・(笑)」

(笑)

そして・・・。

休暇から戻った龍之介も・・・。

「あーーーーあ、またデートかよ(笑)」

って・・・(笑)

拓海さんも笑って・・・。

「凪待ってるの？？？(笑)」

(笑)

「そうなんですよーーー(笑)」

と言いながら携帯を出すと・・・・。

ん？？？？

凪からラインだ・・・・。

・・・・・・・。

一瞬・・・・。

時間が止まったような気がした。

「どした？(笑)ラブラブラインなら見せんなよ？？？」

涼さんがそう言って笑った・・・。

いや・・・。



「すいません！俺直ぐ出ますッ・・・・・」

直ぐに鞄だけ持って奥のエレベーターに向かい、ボタンを押した・・・・。

「どうした？？？？」

喫煙所に向かう涼さんが俺の方を見て言ってきた。

・・・・・・・・。