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世界で一番君が好き~You’re my love♡
第7章 凪


デートの待ち合わせの場所に行き・・・。

どうしようかな。

これ連絡した方がいいのかな。

拓海君来れないならいったい誰が来るんだろう・・・・。


携帯を眺めていると・・・・。

ブーーーーブーーーーッ・・・と、携帯のバイブが鳴り出した。

やばっ・・・シークレットクラブだ・・・。

「はい・・・」

出ると・・・・。

『私外出部のコーディネーターの上原です。小田切様、今お電話宜しいですか??』

あ・・・・。

この前コーディネートしてくれた方かな・・・。

「はい・・・・」

『アプリのメッセージはご覧いただけましたでしょうか???』

あー・・・。

「はい、さっき気付いて・・・・」

『そうでしたか(笑)特にご連絡がありませんでしたのでこちらから代わりのスタッフを向かわせてしまったんですが・・・・』

えっ・・・まぁそうだよね・・・・。

「え・・ッと―誰がいらっしゃるんですか????」

私が言うと

『今回はうちの急な予定変更でしたので一番人気のスタッフを向かわせております。小田切様の希望年齢内の者ですので・・・・・』

そうなんだ・・・。

「分かりました・・・・」

『到着しましたらうちのスタッフの方からお声をかけさせていただきます(笑)胸にうちの会社の社章を付けているかその場で提示いたします(笑)』

・・・・・・。

「はい・・・・(笑)」


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