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世界で一番君が好き~You’re my love♡
第7章 凪


蓮side

今日は公休だった。

1日家でゲームする気満々で昨夜スーパーでお菓子を買い込みウキウキしてた(笑)

昨日和也さんと淳さんにもしかしたら明日出勤になるかもと言われたが~・・・

奏良さんが出ると言っていたから油断してた(笑)

急遽奏良さんは違う人に当てられ、俺が拓海さんの代打ッ!!


でも・・・。

来て正解だったかもしれない。

凪さんは凄く可愛い人だった。

彼女の手を引き車を止めていたパーキングまで行くと助手席を開け・・・・。

「どうぞ???」

そう言うと彼女は頷いて車に乗った。

ドアを閉め俺も運転席に乗り込むと・・・・。

「拓海さん残念だったね(笑)凪さんとデートッ」

そう言ってエンジンをかけた。

彼女はバックを抱えたまま俺を見て・・・・。

「拓海君は・・・体調不良????」

(笑)

心配なのかな????

「そう、・・・凄い酷いとかじゃないんだけど最近ちゃんと休んでなかったみたい(笑)拓海さん真面目だから・・・・」

俺も拓海さんと何度かしか話したことはない。

けど横浜の比呂さんと悠さんが良く言ってた。

拓海さんは、・・・嘗てOHのトップだった涼さん、淳さん、一樹さんが凄く可愛がって育てた真面目な優しい奴だって。

「私この前会ったときちょっと疲れてたっぽいって思ったの・・・無理させたかも・・・・」

(笑)



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