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世界で一番君が好き~You’re my love♡
第7章 凪
凪side
江ノ島付近に到着したのは11時前くらい。
蓮君は駐車場に車を止め・・・・。
車から降りた。
「今から歩いてお店に着くのが~・・・12時前くらいかな(笑)頑張って歩ける??」
今日は鎌倉だし結構歩くことを覚悟してスニーカーを履いてきたしッ!!
「大丈夫ッ!!」
そう言ってスニーカーを見せると蓮君は笑って私の手を握って・・・・。
少し私の顔を覗き込むようにして・・・。
・・・・・///////////
「キスしていい???」
・・・・・・。
そうだ・・・。
今日のデート・・・。
全部付いてるんだッ/////////
忘れてたッ。
蓮君のTシャツを掴み、蓮君の目を見ると・・・・。
蓮君は私の目をじっと見つめ・・・。
「可愛い・・・(笑)」
そう言って顔を傾け・・・。
唇を重ねた。
・・・・・・///////////
唇を舐めるようにクチュッ・・・とゆっくり離れると・・・・。
「またデートしたいな・・・凪さんと(笑)」
・・・・・・・。
そっ・・・
そんなの皆に言ってるんだッ////////
って分かってるけど。
はぁぁ・・・。
やっぱドキドキする。