この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
今夜は私を知らない誰かに甘えたい
第2章 部下の一人
「部長、ここ毎日残業してるんですか?」

部下の一人の志波流星君が、私に話しかけてきた。

まだ25歳だが、若手のホープとして皆に期待されている。

「まあね。なかなか仕事が終わらなくて。」

「だったら、一人で抱え込まないで、俺達にふってくださいよ。」

「ああ……」

その瞬間、皆の目が私に向いた。

何?もしかして、仕事押し付けられると思ってるの?

「そうね。検討しておくわ。」

そういう考えの人達には、大事な仕事は任せられないわ。

でも、志波君の場合は、違ったみたい。

「俺達には、仕事任せられないって事ですか。」

「えっ?」

「岸谷部長に言われた仕事だったら、皆喜んでやりますよ。」
/13ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ