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呪われた王宮~宿命を負う聖少女の物語
第101章 司教とルナ(アズート)
「あああっ・・あはぁっ・・・」
「うっ・・・くぅっ・・・・」
込み上げる官能に咽ぶ二人は、欲情に濡れた瞳のまま顔を向けた。

「よく見ておけ・・・・」
「は・・・い・・・・」

繋がったまま声を揃えた。

「ああ、早く・・・・司教様ぁ」
ルナの悩ましい声と姿が、マチルダとディオンの意識を戻した。

「これが、お前達の愛するルナの姿じゃ」
茂みに沿ってコックを滑らせていく。

「あっ・・・いや・・・ああっ・・・」
「ふふふ・・・泣いておる・・・・淫乱なメス犬がな」

「あっ・・はうっー・・あっはぁっー・・・」

挿入することなく、愛液が溢れる泉の入口を執拗に責めている。
そして皺がれた手を伸ばし、ルナの顔を二人に向けるのだった。

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