この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
呪われた王宮~宿命を負う聖少女の物語
第106章 ルナの生気(アズート)
「ああ・・は、うぐふう・・・んんん・・・」

遠くから曇った声が聞こえる。
それに合わせるかの如く、ネットリと粘りつくような音も聞こえてくる。

「うっ・・うう・・・ん・・・」
マチルダは金色に光る瞳を覗かせた。

廻りは薄暗くよく見えなかった。
身体中が、爽やかな温もりに包まれていた。

こんなに新鮮な気持ちは、久しぶりであった。

熱く、固いものが入っている。
何か言い知れぬ心地良さと愛を感じた。

背中にのしかかる重みが嬉しかった。
愛おしい夫の身体だと思った。

まだ愛の余韻がこんなに強い。
マチルダは身体を捻って男の顔を覗き込むと、大きな声を出した。
/1112ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ