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呪われた王宮~宿命を負う聖少女の物語
第1章 樹海(呪われた王宮)
初めて目にするアキシニス王女を前にして、男達の股間は否応もなくエレクトしていた。
国中はおろか、遠くの国からもその愛らしい美貌を称える噂を耳にしていたが、実際に目にした魅力に吸い込まれそうだった。
透通るような白い肌。
艶やかなブルーの前髪から覗かせる大きな瞳は怯え、潤んでいる。
真っ直ぐに通った高い鼻の下には形の良い唇がキュッと結ばれ、柔らかそうな頬に薄っすらとエクボを作っている。
汗と露に濡れた服を透かせて、幼い胸の膨らみが見える。
今年十五才になったばかりの身体は、それでも妖しい色香を漂わせていた。
国中はおろか、遠くの国からもその愛らしい美貌を称える噂を耳にしていたが、実際に目にした魅力に吸い込まれそうだった。
透通るような白い肌。
艶やかなブルーの前髪から覗かせる大きな瞳は怯え、潤んでいる。
真っ直ぐに通った高い鼻の下には形の良い唇がキュッと結ばれ、柔らかそうな頬に薄っすらとエクボを作っている。
汗と露に濡れた服を透かせて、幼い胸の膨らみが見える。
今年十五才になったばかりの身体は、それでも妖しい色香を漂わせていた。