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呪われた王宮~宿命を負う聖少女の物語
第1章 樹海(呪われた王宮)
カムヤの木の周りで横たわる三人の盗賊を残して、金色の光が闇の中を走っていた。
ルナのブルーの髪が逆立っている。

瞳の光が全身を覆うように強くなっている。
妖精の姿に、樹海のケモノ達は木々の上と下から守るかの如くついていく。

自分のパワーの余韻に包まれながら、ルナは流れる汗と共に涙で瞳を滲ませていた。

(ど、どうして・・こんな事に・・・。ああ・・お父様、お母様)
遠くなる意識の中で、ルナは平穏だった日々を思い浮かべていた。
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