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呪われた王宮~宿命を負う聖少女の物語
第94章 蘇る悪夢3(アズート)
「あっ・・はぁっ・・・・」
透明な液体が溢れ出ている。
ネットリとルナの指先を濡らしていく。
見上げた瞳は無数の小さな光を散乱させながら揺れている。
「す・・・すご・・い・・・」
ルナは何度もつぶやきながらも、ためらいを隠す事ができなかった。
「初めてか・・・?」
薄笑いを浮かべてアズートが尋ねた。
「はっ・・は・・い・・・・」
ルナの声が、か細く消えていく。
目尻から一筋、涙が落ちていった。
怖かった。
これ程グロテクスなモノが、この世にあるだろうか。
それでもルナの細い指はアズートのペニスを放す事なく、脈打つ鼓動の感覚を受け止めている。
男というものを意識するかのように。
透明な液体が溢れ出ている。
ネットリとルナの指先を濡らしていく。
見上げた瞳は無数の小さな光を散乱させながら揺れている。
「す・・・すご・・い・・・」
ルナは何度もつぶやきながらも、ためらいを隠す事ができなかった。
「初めてか・・・?」
薄笑いを浮かべてアズートが尋ねた。
「はっ・・は・・い・・・・」
ルナの声が、か細く消えていく。
目尻から一筋、涙が落ちていった。
怖かった。
これ程グロテクスなモノが、この世にあるだろうか。
それでもルナの細い指はアズートのペニスを放す事なく、脈打つ鼓動の感覚を受け止めている。
男というものを意識するかのように。