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熱い視線に身体が疼く
第1章 偶然の出会い
「あっ、ごめんなさい。」

私は頭を下げると、また周りをキョロキョロと見渡した。

「どうしたの?」

その人が私に話しかけてきた。

「ああ、私エキストラのバイトしていて。集合場所、ここでいいのかなって思って。」

「へえ。エキストラ。」

ちょっと話ついでに、その人の顔を見たけれど、見れば見る程、あの芸能人に似ている。

「ねえ、お兄さん。」

「何?」

「プライムの風斗に似ているって、言われない?」

するとその人は、あははと笑いだした。

「あんた、面白い事言うな。」

「へ?」

そしてクスッと笑ったその人。

「俺が、その風斗です。」

それを聞いて、今度は私が笑ってしまった。
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