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熱い視線に身体が疼く
第3章 意外な展開
「俺がホテル代も払えない男に見える?」
「……見えない。」
「そういう事。こういう時は、甘えてよ。」
そして風斗は、私の背中を押してくれた。
一歩前に進む毎に、夢の世界が広がる。
「ルームサービス、これだよ。」
「う、うん。」
見ると結構な値段がする。
「これって、ホテル代とは別なんだよね。」
「そうだよ。」
私はごくんと息を飲んだ。
これは気軽に頼める品物ではない。
「また遠慮してんの?俺が……」
「食事代も出せないような男に見える?でしょ。」
二人で笑った。
「見えないって言うのなら、好きな物じゃんじゃん言って。」
「うん。」
本当に風斗は、優しい人だ。
「……見えない。」
「そういう事。こういう時は、甘えてよ。」
そして風斗は、私の背中を押してくれた。
一歩前に進む毎に、夢の世界が広がる。
「ルームサービス、これだよ。」
「う、うん。」
見ると結構な値段がする。
「これって、ホテル代とは別なんだよね。」
「そうだよ。」
私はごくんと息を飲んだ。
これは気軽に頼める品物ではない。
「また遠慮してんの?俺が……」
「食事代も出せないような男に見える?でしょ。」
二人で笑った。
「見えないって言うのなら、好きな物じゃんじゃん言って。」
「うん。」
本当に風斗は、優しい人だ。