この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ベターハーフは何処にいる
第11章 旅立ち
早いもので、3年経った。


豪ちゃんは長老のおじさまの秘書をすることになった。
隣の県が地盤だけど、
私の祖父母が住んでいる処だったので、
土地勘もあって、
その敷地内に平屋の家を建てて住まうことになった。


私は2人目の男の子を出産して、
なんとか動ける処まで復活していた。

祖母や実家の母、
それに豪ちゃんのお母様も育児を手伝ってくれる中、
豪ちゃんをサポート出来るように、
お義父様やお義母様からも、
政治家の家のことをたくさんお話を聞いて、
動ける嫁を目指してあれこれするのも毎日楽しんでいた。


ある日、豪ちゃんが、
「思い掛けないヤツと会ったよ?」と、
一緒に入浴している時に言った。


なるべくお風呂は一緒にして、
あれこれ話をすることにしてたから、
色々な話はしていたけど、
「思い掛けないヤツ」っていうのは、
これまでにない、言い方だった。


/120ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ