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おさななじみ
第18章 春季と真冬
マフユは私の両脇に手を入れて、ベッドの上に身体を引き上げた。

身体を重ねて、私の顔を見下ろす。
長いつき合いだけど、こんなに近くでマフユの顔を見るのは初めてだった。
さらに顔が近づいてきて、唇が触れる。


「ん…ッ」


マフユが私の唇を舐め、くすぐったさに口を開けると中に舌が入り込んできた。



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