この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
優しくして下さい
第1章 初体験
「いいの。私の初夜は、幸せだったから。」
「桃花……」
「それに叔父さんの精子も、貰っちゃったし。」
涙を流しながら、私は笑った。
「桃花。俺はおまえの味方だよ。辛いならいつでもおいで。」
「うん。」
そして私は、叔父さんと最後のキスを交わした。
家に帰ると、母が玄関で待っていた。
「あんた、オジサンが好みだったんだ。」
身体がピクッと動いた。
「せっかくの処女、智也にあげたんだね。あーあ、勿体ない。」
「お母さんには、分からない。私の初めての経験を、売ろうとしたあなたに。」
私は母を睨んだ。
「おー怖い。まあ、いいさ。これであんたも覚悟ができたんだったら。」
そう言って母は、私にコンドームの箱を渡した。
「桃花……」
「それに叔父さんの精子も、貰っちゃったし。」
涙を流しながら、私は笑った。
「桃花。俺はおまえの味方だよ。辛いならいつでもおいで。」
「うん。」
そして私は、叔父さんと最後のキスを交わした。
家に帰ると、母が玄関で待っていた。
「あんた、オジサンが好みだったんだ。」
身体がピクッと動いた。
「せっかくの処女、智也にあげたんだね。あーあ、勿体ない。」
「お母さんには、分からない。私の初めての経験を、売ろうとしたあなたに。」
私は母を睨んだ。
「おー怖い。まあ、いいさ。これであんたも覚悟ができたんだったら。」
そう言って母は、私にコンドームの箱を渡した。