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自分の為のBL
第4章 喫茶黒猫
どんな顔してトイレから出たら良いんだ?
頭の整理も付かないまま、ゴシゴシ手を洗って、ついでにバシャバシャ顔も洗って……良しっ!
深く考えるの苦手っ
とりあえずトイレから出る!!
あ。コーヒーの良い匂い…
「スッキリしたか?」
見も蓋もない声を掛けられて腹もたつけど、恥ずかしさが勝って言い返す言葉も無い。
そんな俺を、何だか機嫌の良さそうな笑顔で見ている。さっきの意地悪な笑みとも違って、何だか戸惑う。
そんな、優しい顔で見られると…顔が熱くなるっ
……また不整脈っ
今日1日で、俺の心臓壊れるんじゃなかろうか?
「座れ。」
コトッとミルクたっぷりのラテ。
開店前の時とは違って、フォームドミルクがふわふわ浮いてる。
リーフのラテアートが施されていた。
「うわぁ~これ…っ」
テンション上がる!!!
さっきまでの落ち込みも恥ずかしさも吹き飛んでしまった。
頭の整理も付かないまま、ゴシゴシ手を洗って、ついでにバシャバシャ顔も洗って……良しっ!
深く考えるの苦手っ
とりあえずトイレから出る!!
あ。コーヒーの良い匂い…
「スッキリしたか?」
見も蓋もない声を掛けられて腹もたつけど、恥ずかしさが勝って言い返す言葉も無い。
そんな俺を、何だか機嫌の良さそうな笑顔で見ている。さっきの意地悪な笑みとも違って、何だか戸惑う。
そんな、優しい顔で見られると…顔が熱くなるっ
……また不整脈っ
今日1日で、俺の心臓壊れるんじゃなかろうか?
「座れ。」
コトッとミルクたっぷりのラテ。
開店前の時とは違って、フォームドミルクがふわふわ浮いてる。
リーフのラテアートが施されていた。
「うわぁ~これ…っ」
テンション上がる!!!
さっきまでの落ち込みも恥ずかしさも吹き飛んでしまった。