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自分の為のBL
第4章 喫茶黒猫
夕食の仕込みが始めるまでの少しの休憩は、思っていた以上に心地よい時間だった。

店長の作ってくれた賄いも美味しかったし、何よりその店長が何故か機嫌良くて、ラテアートの書き方を教えて欲しいと頼んでみたら、面倒くさそうにも丁寧に教えてくれたりで、あっという間に終わってしまった。

それから、この店の従業員は俺と店長の二人だけだとか、驚きの事実も知った。
体調崩した時にはどうすんだ?


「仕込みは俺がする。お前は邪魔になるから、奥で在庫チェック。終わったら着替えて出てこい。」

「了解です。」
野菜切る位なら出来るのに…と思うけど、きっと手際が違うんだろう事は、これまでの時間見ていただけでも解る。
食い下がって本当に邪魔になるより良いか。
と、裏へ下がった。
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