この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
保護者失格~君にセックスを教えてやる~
第5章 お父さんとの事、親戚にバレて

その日は、珍しいお客さんが現れた。
「愛実、久しぶり。」
「誠人……えっ?本当なの?」
玄関を開けたそこには、大学生になった親戚の誠人がいた。
私よりも確か2歳上。
死んだお父さんの、遠い親戚だ。
「どうしたの?急に。」
「おいおい。忘れたとは言わせないよ?叔父さん達が死んで、10年に当たる日じゃないか。」
そうなのだ。
両親が死んで、10年が過ぎる。
「親父に家を聞いて来たんだ。」
「うん。入って。」
両親の位牌は、私が持っている。
お父さんが、大切なモノだから持っていなさいと、叔父さんから貰い受けたものだ。
私は誠人を、リビングに通した。
そして誠人は、両親の位牌を拝んでくれた。
「愛実、久しぶり。」
「誠人……えっ?本当なの?」
玄関を開けたそこには、大学生になった親戚の誠人がいた。
私よりも確か2歳上。
死んだお父さんの、遠い親戚だ。
「どうしたの?急に。」
「おいおい。忘れたとは言わせないよ?叔父さん達が死んで、10年に当たる日じゃないか。」
そうなのだ。
両親が死んで、10年が過ぎる。
「親父に家を聞いて来たんだ。」
「うん。入って。」
両親の位牌は、私が持っている。
お父さんが、大切なモノだから持っていなさいと、叔父さんから貰い受けたものだ。
私は誠人を、リビングに通した。
そして誠人は、両親の位牌を拝んでくれた。

