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保護者失格~君にセックスを教えてやる~
第5章 お父さんとの事、親戚にバレて

「ありがとう、誠人。両親も嬉しがっているわ。」
「愛実……」
誠人は、私の目の前に座った。
「今は、赤の他人と暮らしているんだって?」
「赤の他人でも、私を育ててくれた人よ。父親も同然だわ。」
誠人は、私を見つめている。
「愛実。俺、今でも愛実と一緒に暮らした1週間の事、思い出すんだ。」
「えっ……」
私が誠人と暮らしていたのは、両親が死んで直ぐだった。
あの時は、本当に兄だと思っていた。
でも、叔父さんの奥さんが、私を育てるのは嫌だと言い出して、結局私は施設に送られた。
「あの時、もっと俺が愛実と一緒にいたいって言ったら、君は施設に送られる事もなかったし。赤の他人と暮らす事もなかったんだ。」
「愛実……」
誠人は、私の目の前に座った。
「今は、赤の他人と暮らしているんだって?」
「赤の他人でも、私を育ててくれた人よ。父親も同然だわ。」
誠人は、私を見つめている。
「愛実。俺、今でも愛実と一緒に暮らした1週間の事、思い出すんだ。」
「えっ……」
私が誠人と暮らしていたのは、両親が死んで直ぐだった。
あの時は、本当に兄だと思っていた。
でも、叔父さんの奥さんが、私を育てるのは嫌だと言い出して、結局私は施設に送られた。
「あの時、もっと俺が愛実と一緒にいたいって言ったら、君は施設に送られる事もなかったし。赤の他人と暮らす事もなかったんだ。」

